実習について

生きた医療の現場を体感。

入学初年度から関連病院・施設で見学実習を行い、生きた医療の現場を体感できます。臨床実習では、プロのセラピストの指導のもと、患者さんの協力を得て実際に評価・治療をすることで、プロとして通用する技術と意識を高めます。

豊富な実習時間

臨床実践力を高められるように、国の定めの1.5倍の1,275時間の実習をおこなっております。

3年間で計8回行う実習では実際の対象者と関わりを持ち、臨床実践力の技術を身につけます。
豊富な臨床実習で経験したことは、座学や学内の実習だけでは知ることのできない知識や技術を高め、卒業後の現場で必要な能力を確実に習得します。

1年次学外実習90時間

1年次は、解剖学実習など多彩な実習授業に加え、学外実習では対象の方に対して、医療面接、検査・測定などを実施します。医療従事者として対象者との関わりについて学びます。(作業療法実習90時間)

2年次学外実習45時間

2年次は、授業で学んだ評価方法(関節可動域検査や筋力測定などの検査・測定)を実際に対象者の方に対して実施します。評価結果に対して、問題点を引出し目標設定やプログラムの立案を行います。(作業療法実習45時間)

3年次臨床実習945時間

3年次は、さまざまな実習施設で臨床実習を経験します。実習指導者の作業療法士の指導のもと、実際に対象者の方に作業療法を実施し、臨床現場における作業療法士の一連の仕事を経験します。(臨床実習945時間)

第1学年 作業療法概論実習

入学直後に臨床現場に出て、作業療法士(セラピスト)について業務内容や心構えを学習します。自分が目指す職業理解やセラピスト像を具体化し、学内で学習するリハビリテーションにおける基礎医学の動機付けとなることを目的しています。

第1学年 ケアクラークシップ

介護老人保健施設等で入所者の生活支援を体験させて頂く介護実習です。介護される側と行う側の両方の視点を持ち、生活の改善や心情を理解することを目的としています。

第2学年 臨床作業療法実習Ⅱ

臨床チームの一員として診療に参加する実習です。セラピストとしての治療の流れと対象者への介入体験をしながら知識・臨床思考・技術を学習していきます。また、訪問や通所リハビリテーションなど在宅や地域で期待される役割を体験学習します。

学習内容に応じた実習の時期の設定

第1学年から第2学年の前半までは、先行体験により学内学習の理解と意欲向上が図れるように工夫しています。また、第2学年後半から第3学年では長期実習となり、学内での学び活かし臨床の場で実践的に統合学習する機会を設定しています。

学年時期実習内容
1年4月概論実習(3日)先行体験による学習の促進
8月ケアクラークシップ(5日)
1月解剖見学実習(1日)
3月進級準備特別実習(5日)
2年8月臨床作業療法実習Ⅰ(2週間)
1〜2月臨床作業療法実習Ⅱ(6週間)学内学習を活かしての演習
3年6〜7月臨床作業療法実習Ⅲ(7週間)
9〜10月臨床作業療法実習Ⅳ(7週間)

実習前から実習後まで。しっかりサポート!

実習期間は初めての経験が多く不安になることもありますが、前向きかつ意欲的に取り組めるよう、いつでも相談確認ができるサポート体制を整えています。

実習前

実習前評価として臨床思考と実技試験を行い、現状の課題点を明確にします。教員からの個別フィードバックと学生間の協同学習を用いて、振り返りを行い改善方策について検討します。事前セミナーでは主体的に取り組み、より高いスキルが身に着けられるよう、実習方法や感染対策、自己管理方法など知識・技術以外も準備します。

実習中

教員が実習地へ定期訪問し、進行状況や学習状況を確認してくれます。実習の進行に課題があった場合には、実習指導者への確認や再訪問もおこなっています。実習中の不安や疑問は、メールでの定期報告や電話にてサポート!実習における疑問や不安を解消します。

実習後

実習終了後は、事後セミナーとして実習での学びをクラス内で共有します。一人ひとりが実習報告を行い、様々な対象者への治療介入について理解を深め、実習成果を更に高めることができます。最終的に、実習後評価として再度、臨床思考と実技試験を実施し、その到達度を確認します。

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